• MORIWAKI CB1100EX Cafe
  • 探究心 それはモノづくりの原点。

世界のレーシングシーンにおいて数々の伝説と名勝負にその名を刻むシャシコンストラクター、そして高性能エキーストメーカーとして知られるモリワキエンジニアリングの創業40年を期に製作された「CB1100EX Cafe」。森脇護によって1973年に創業し、エキゾーストシステムやエンジン部品を始めとする自社製高性能部品を市場に提供し続けてきただけでなく、競技車両用モーターサイクルの車体を自社で実戦投入し続けグレーム・クロスビーやワイン・ガードナーなどを筆頭に世界的なライダーを数多く輩出。レース活動も、商品開発も、業界をリードしてきたプロとして常に「モリワキ」の名に恥じない高性能と高品質を目指してきました。

鈴鹿サーキットで2014年11月に開催された創業40年記念イベント「モリワキ祭」でアンベールされた「CB1100EX Cafe」は、モノづくりの楽しさを豪快に追求するというコンセプトに則り、最新5軸マシニング機や三次元プリンタなどを駆使して開発・ワンオフ製作された。総削り出しの大物ピースを「モリワキの最高規格溶接」で製作したアルミ製ガソリンタンクやシングルシートなど、カスタマイズとしては究極とも言える「贅」を尽くした逸品を車体全体に投入したスペシャルモデル。

信頼のHonda CB1100EXのエンジンはそのままに、製作した部品は総削り出しのアルミタンクやシングルシートの他にも、革製シート、4本出しエキゾーストシステム、ステアリングステム、トップブリッジ、セパレートハンドル、ヘッドライトステー・マウント、ブレーキ・油圧クラッチマスターシリンダーステー、ドライカーボン製インジェクションカバー、スプロケットカバー、エアクリーナーカバー、フェンダーレスキット、バッテリーカバーやフロントフェンダーの加工などに及び、その他にも信頼のブランドでタコメーターやハンドルバーエンドカバーウインカー、そしてLEDテールランプなどを採用する事で、近代カスタムを強調しました。好奇心から派生するモノづくりへの探求心、その豪快なカスタマイズをご覧頂き、改めてオートバイの「楽しさ」と「夢」を共有してもらえれば幸いです。

モリワキ製パーツ
プロトタイプエキゾースト
アルミタンク()      
ステアリングステム()      
シート&シートカウル()      
ハンドル()      
クラッチレリーズプレート()      
ステップ()      
エアーボックスダクトカバー()      
プロトタイプ ヘッドライトステー      
フレームホールプラグ 09085-201C7-00 5,500-(税抜)  

()は、CB1100Cafe用のスペシャルモデルの為、販売はしておりません。