モリワキクラブの堀、2戦ぶりのポイント獲得
06/15
Machine:CBR250R
Class:Dream Cup
No:7
Team:MORIWAKI CLUB
Race
25.06.15
2’09.693
Qualifying
25.06.15
2’13.441
2025年6月15日(日)、岡山県・岡山国際サーキットで開催された「OKAYAMAロードレース第3戦」CBR250Rドリームカップにおいて、MORIWAKI CLUB所属の堀 絢仁は予選5位、決勝7位でフィニッシュし、2戦ぶりのポイント獲得となりました。
前日のスポーツ走行ではドライコンディションの中で思うようにタイムを伸ばせず、さらに転倒も重なり、決勝日に向けてリズムをつかみきれない状況が続きました。
迎えた予選ではレインコンディションの中、徐々にペースを上げていきましたが、リボルバーコーナー1つ目でリアからスリップダウンし転倒。コース復帰は叶わず、予選は5番手で終了しました。
決勝は小雨が残るハーフウェットコンディション。シングルR勢では唯一のドライタイヤを選択し、レース中の路面の回復にあわせたペースアップを狙いましたが、思うようにタイムを伸ばすことができず、厳しい展開に。最終的に7位でチェッカーを受け、貴重なポイントを獲得する形となりました。
また今回、予選中の転倒による影響で決勝出走が危ぶまれる中、普段はライバルとして戦っているライダーの皆様からのご協力をいただき、無事にグリッドに並ぶことができました。改めて、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
本大会の開催にご尽力いただいた大会運営・サーキット関係者の皆様、そして日頃よりクラブ活動をご支援いただいているスポンサー各位、ファンの皆様。今回のような結果にもかかわらず、温かいご声援を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。
今後とも、MORIWAKI CLUBへの変わらぬご支援・ご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
Ayato Hori
今回のレースでは、前日走行と予選で2度の転倒をしてしまい、十分な走り込みが出来ないまま決勝を迎えることになりました。
決勝はハーフウェットから一気に路面が乾いていく難しいコンディションの中、CBR250Rクラスで唯一ドライタイヤを選択しました。状況的には有利な展開でしたが、転倒による恐怖心を拭いきれず、序盤のスタートで順位を落とした後も、思うように攻めることができず、追い上げることができないまま7位でチェッカーを受け、悔しいレースとなってしまいました。
予選から決勝までの限られた時間の中で、たくさんの方が協力してくださり、出走のチャンスを作っていただいたのに、それに応えられない不甲斐ない走りになってしまったこと、本当に申し訳なく思っています。
今回は技術面だけでなく、精神的な弱さも大きな課題として残りました。
次戦までに必ず課題を克服し、強い走りをお見せできるよう努力してまいります。
監督をはじめ、チームの皆様、サポートしてくださった方々、そしてどんな時でも応援してくださる皆様に、心から感謝申し上げます。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。